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新水俣	←	水俣	→	袋
		みなまた
熊本県水俣市

列車は西に進み、水俣に到着します。四大公害病の一つである水俣病で知られる当地ですが、公式発見後60年が経過し、現在は豊かな自然を生かした環境都市としてまちづくりが進められています。

平屋の堂々としたコンクリート造駅舎です。2015年に改装され、電照式の駅名看板を除いて、国鉄テイストは一掃されました。

切符売場と改札口。タッチパネル式の券売機が1台。有人窓口も営業しています。		伝統工芸品の「イワシ籠」が鎮座する待合室。椅子も多数設置され、待ち時間も快適です。
駅舎内に入居したレストラン。こんなところにと言っては失礼ながら、なかなか雰囲気が良さそうです。		川内方面。ホームは2面2線。跨線橋で結ばれています。かつては中線も設置されていたようです。