北越急行ほくほく大島

列車は長大な鍋立山トンネルを北西に進み、ほくほく大島に到着します。全長9kmあまりのこのトンネルは日本有数の地すべり地帯に位置し、建設開始から全通に21年を要した世界屈指の難工事で、世界の土木技術者の間に「ナベタテヤマ」の名は高く知られています。

なんともけったいな、良く言えば立派な造りの3階建て民家風駅舎です。



1階の待合室。棚田の写真など、付近の観光名所が紹介されています。		3階の待合室。だだっ広く閑散とした印象は否めません。


ホーム入口。簡易型の券売機が設置されています。		犀潟方面。ホームは1面1線。駅を出た直後に再びトンネルに入ります。