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ほくほく大島	←	虫川大杉	→	うらがわら
		むしかわおおすぎ
新潟県上越市

ほくほく大島を出た列車は、再び長大トンネルの連続で西に進み、虫川大杉に到着します。この手の駅名は往々にして近接する複数地区を立てた民主主義と相場が決まっているものですが、当駅の由来は所在地付近の神社に立つ天然記念物「虫川の大杉」によるものです。

大きな入母屋風の屋根を持つコンクリート造駅舎です。一面の雪囲いが冬の雪深さを窺わせています。

駅舎側面に飾られた「虫川の大杉」の枝。見た目はただの廃木ですが...。		待合室。長椅子が2脚設置されています。高い天井も薄暗さには勝てず、不気味感が漂っています。
ホーム入口脇には簡易型の券売機とLED式の発車案内が設置されています。		犀潟方面。ホームは相対式2面2線。特急列車にも対応した長い1番線ホームに比べ、右の2番線ホームは2両対応と非常に貧弱です。