▲鉄道雑学研究所北広島支所トップ 　　▲路線リスト 　　▲飯田線の駅リスト

東上	←	野田城	→	新城
		のだじょう
愛知県新城市

列車は豊川の段丘を北東に進み、野田城に到着します。駅名にもある野田城は、菅沼氏により築城された中世の城で、当駅と東上駅の中間付近に城址が残っています。

増築を繰り返したのか、複雑な形状の屋根を持つ木造駅舎です。事務室部分と待合室部分の外壁も異なっています。

国鉄末期に無人化され、窓口は完全に閉鎖されています。あまりマナーはよろしくないようで...。		待合室。1面のみですが、造り付けの長椅子が残っています。
改札口。無人化時に撤去されたのか、ラッチはありません。		辰野方面。ホームは相対式2面2線。構内踏切で結ばれています。裏手には広大なタイヤ工場が隣接しています。