関東鉄道騰波ノ江

列車は田園地帯を北上し、騰波ノ江に到着します。周囲は梨の産地で、駅の西側には梨畑が広がるのどかなロケーションです。

2008年に改築された木造駅舎です。1926年の開業以来となる初代駅舎を踏襲したデザインで、一部には解体した資材が再活用されています。



切符売場跡。木製の窓枠がいい雰囲気です。改装に合わせて掲示板は撤去されています。		待合室。造り付けの長椅子がよく似合います。大宝もそうですが、ICカード専用改札機はもう少し端に寄せられないのでしょうか。


下館方面。ホームは相対式2面2線。構内踏切で結ばれています。		取手方面。さすがにホームの改装までは手が回らなかったようです。