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身延線 |
東海道本線の富士から中央本線の甲府までを結ぶローカル線です。 富士を出た列車は、高架で市街地を進んだ後、富士の裾野を北上します。大石寺の門前町富士宮までは複線区間で西富士宮までは列車本数も1時間当たり1〜3本運行されていますが、その先は本数も激減し、富士川にそって上ります。甲府盆地南端の鰍沢口からは再び列車本数が倍増し、徐々に乗客を増やして県庁所在地の甲府に滑り込みます。 ほぼ全線にわたって富士川沿いに走り、車窓からは富士山や南アルプスをを望む風光明媚な路線です。静岡〜甲府間の特急列車が7往復し、ローカル線としては都市間輸送も盛んですが、遠くない将来に完成する中部横断自動車道の影響もあり、楽観できない情勢です。 |
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