▲鉄道雑学研究所北広島支所トップ 　　▲路線リスト 　　▲水戸線の駅リスト

福原	←	稲田	→	笠間
		いなだ
茨城県笠間市

列車は田園地帯を北東に進み、稲田に到着します。当地は御影石の産地として知られ、人車軌道によって集められた石材の発送で賑わいましたが、現在は貨物扱いも廃止され、ひっそりと佇んでいます。

2013年に新築された木造駅舎です。正面の壁や駅名標に特産の稲田石が使用されています。

駅前の駐輪場。ローカル線の無人駅としては規模も大きく、立派な設備です。		切符売場。委託の窓口が営業しています。券売機は設置されていません。
造り付けの長椅子が設置された待合室。改札口の枠にも稲田石が使用されています。		小山方面。ホームは相対式2面2線。屋根無しの跨線橋で結ばれています。