▲鉄道雑学研究所北広島支所トップへ ▲路線INDEXへ
水戸線
東北本線の小山から常磐線の友部を結ぶ路線です。
小山〜水戸間の水戸鉄道を前身とする両毛線同様、関東平野北部の紡績業で栄えた結城、下館といった都市群を結んでいます。歴史的には茨城県で最初に開業した由緒ある鉄道で、日本鉄道による買収の後、東京への短絡線である常磐線が建設されています。国有化後の路線名設定時に、友部以東の区間は常磐線に明け渡す代わりに、開業時の由緒ある水戸線の名前は当線に確保されています。
両毛線とは異なり連絡路線が貧弱であるため、現状では両端の小山、友部での乗換客が多いですが、近年開通した守谷乗換ルートが普通列車の利用では、運賃、所要時間ともに優位に立っており、利用者としては競争による利便性の向上が望まれるところです。


駅名 営業形態 駅舎 売店等 乗換
売店 蕎麦 駅弁 その他
小山 直営 鉄筋     東北新幹線
東北本線
両毛線
小田林 無人 なし          
結城 委託 鉄筋          
東結城 無人 なし          
川島 委託 鉄筋          
玉戸 委託 鉄筋          
下館 直営 木造       関東鉄道常総線
真岡鐵道
新治 無人 木造          
大和 無人 鉄筋          
岩瀬 委託 木造          
羽黒 無人 鉄筋          
福原 無人 木造          
稲田 無人 木造          
笠間 無人 木造          
宍戸 委託 鉄筋          
友部 直営 鉄筋       常磐線
駅名をクリックすると詳細へジャンプします。
▲鉄道雑学研究所北広島支所トップへ ▲路線INDEXへ