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北吉原	←	萩野	→	白老
		はぎの
北海道白老郡白老町

列車は製紙工場を左に見て進み、萩野に到着します。製紙工場までの専用線が分岐し、原材料のチップや製品の発送でにぎわった当駅ですが、2008年に貨物輸送が廃止、2011年には無人化と、お決まりの衰退コースをたどっています。

かつての賑わいを示す、若干大きめの木造駅舎です。

切符売場。訪問時は無人化まで1週間をきっており、窓口閉鎖の予告が掲示されていました。		待合室。FRP製の椅子が少数設置されています。
改札口。簡易型の券売機が設置されています。末期は午後3時間のみの窓口営業で、本輪西同様、事実上無人駅という状況でした。		岩見沢方面。ホームは2面3線、跨線橋で結ばれています。貨物輸送の名残で、山側には側線が多数設置されています。