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大糸線(JR西日本管内) |
北陸と信州を結ぶ全長100kmあまりのフォッサマグナに沿って進むローカル線で、会社分界の南小谷の南北で全く異なった様相を見せています。南部は西側には北アルプスの美しい山並みを見ながら、いわゆる安曇野の広い谷筋を進みます。沿線は人口も多く観光資源も豊富で、往時よりは減ったと言え特急列車も運転されています。北側は一転して姫川に沿って急峻な山中を進みます。人家はまばらで乗客も極わずかな閑散路線です。姫川は暴れ川として知られており、豪雨による土砂災害で大糸線が不通となることも珍しくありません。最近では平成7年7月の災害で平岩駅近くの姫川温泉が大きな被害を受け、大糸線も長期に亘って不通になりました。 |
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