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信越本線(長野〜直江津) |
信濃の国の中心長野から、北信越のジャンクション、港町直江津を結ぶ路線です。 かつては首都圏と日本海側の北陸、越後、庄内地方への最短ルートとして繁栄したものの、上越線の全通、複線化後に凋落が始まり、上越新幹線、北越急行の開業によりその機能は喪失し、2015年の北陸新幹線延伸においては、完全にトドメを刺され、第三セクター二社の路線としてローカル輸送に特化することとなりました。 沿線は過疎化が激しく、バブル期には三大都市西圏から多数のスキー列車で賑わった往時が想像できないほど寂れた駅前にはただため息が漏れるばかりで、小諸や阿久根がかわいく感じられるほど状況は深刻に思われます。 個人的にはなにより、黒姫駅の立ち食いそば屋が閉店してしまったのが残念でなりません。 |
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