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鶴見	←	国道	→	鶴見小野
		こくどう
神奈川県横浜市

鶴見を出た列車はしばらく南に進んだ後、東海道本線と京急線をオーバークロスして国道に到着します国道との交差点というロケーションは国内に多々あれど、周辺の雰囲気と駅名がこれだけ調和するのはここを置いてありません。

第一京浜国道側の駅入口。昭和の風情が色濃く残り、映画やドラマのロケ地としてもしばしば利用されています。

切符売場と改札口。タッチパネル式の券売機が1台。木製の柵にIC式改札機の取り合わせがなんとも妙です。		高架下のシャッター通り商店街にただ一つ残る焼き鳥屋...その名もずばり「国道下」です。
中二階の通路。「うらぶれた」という表現がこれほどぴったりの光景はなかなかありません。		扇町方面。ホームは相対式2面2線。アーチを描いた上屋に昔日の繁栄が窺えます。