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鶴見線 |
東海道線の鶴見から、京浜工業地帯の工場群を結ぶ路線です。 鶴見を出た列車は、しばらく南に進み、東海道線と京浜急行線をオーバークロスして臨港地帯を目指します。鶴見川を渡り、鶴見小野付近までは住宅地を走り、首都高速をアンダークロスすると工業地帯へと入ります。そのまま荒涼とした工業地帯を進み、扇町に到着します。 現在も残る2支線の他、かつては多数の専用線が周辺の工場に網の目のように張り巡らされていましたが、その大半は廃止され、現在はほぼ周辺の工場への通勤客輸送に特化しています。それ故、平日の朝夕以外は乗客もほとんどなく、都心から20q圏内で手軽に秘境感を味わえる路線として秘かな人気を博しています。特に支線の終点である海芝浦は、運河のほとりに位置し、しばしばメディアにも取り上げられています。 |
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