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トップ画倉庫(その16)

【大村線千綿駅】(2008.04.01〜2008.04.30)
京都に住んでいた頃、夜行列車やバスで何度となく訪れていた九州ですが、北海道に住んでからは足も遠のき、帰省にかこつけたりで年間2回訪問するのがやっとになってしまいました。人良し、食事良し、温泉良し、おまけに列車もバラエティに富んでいる九州は、私のお気に入りで、あとは暑い夏さえなければ言うことのないのですが...。
その九州の鉄道の中でも、大村線はお気に入り路線の一つです。特に、大村湾のすぐ横を走る千綿駅付近の車窓風景は、駅のたたずまいと合わせて、線内でも随一のビューポイントと言えます。大村湾に面した西向きのホームは、知る人ぞ知る夕日の名所ですが、途中の寄り道が災いして、その姿を拝めなかったのが少しばかり残念です。
【日南線油津駅】(2008.05.01〜2008.05.31)
私の誕生月5月と言えば鯉のぼりの季節。鯉の滝上りよろしく、我らが広島カープもこれから上昇ムードで勝ち星を重ね...といきたいところです。そのカープのキャンプ地天福球場最寄りに位置するのが油津駅。現在では利用者もまばらですが、かつての繁栄が偲ばれる大きな吹き抜け付きの木造駅舎が健在で、吹き抜け部分には多数の鯉のぼりが泳いでいました。
さすがに屋内のこと、ここ10年ほどのカープ同様今ひとつ元気のないのが気になるところですが、鬼門の交流戦も1/3を終了したところで早くも昨年の勝ち数に並ぶなど、今後の上昇を期待させるには十分で、市民球場最終年の日本シリーズに向けて軍資金とマイルは準備万端、あとは休暇の申請のみ...と儚い妄想をにふける今日この頃です。

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