▲鉄道雑学研究所北広島支所トップ   ▲トップ画一覧
トップ画倉庫(その27)

【鹿児島本線ししぶ駅】(2010.01.01〜2010.01.31)
1/20を以て、本サイトも開設5年目に入りました。
開始当初は道内駅を全部紹介できれば...と目論んでいましたが、あれよあれよという間に道外駅が多数派になり、いつしかJR各社に第3セクター転換路線、中小私鉄もほぼ完全収録となり、あげくは禁断の大手私鉄、公営鉄道に食指を動かす今日この頃です。自分のアホさ加減にあきれつつも、こうなったら国内全駅制覇を目指してみるのも悪くないかなと思っていますが、宮仕えの身ではまだまだ道のりは遠そうです。
ともあれ、「(銅像や看板などの)他コンテンツを充実させろ」だの、「駅を探しやすいように索引をつけろ」だの、向いからの雑音も何のその、今年もジャイアンリサイタル的なスタンスで情報の押しつけに徹して行きたいと思っています。こんな御意見無用の俺様サイトですが、今後ともよろしくお願いします。
【東海道本線北宮原踏切】(2010.02.01〜2010.02.28)
国鉄時代は各地で多数見られた有人踏切も、貨物扱駅の減少に歩調を合わせるように数を減らし、いまや天然記念物級の貴重な存在となっています。そうした情勢の中、ホームの両側に有人踏切が残る東淀川駅は、国宝級と言っても過言でないほど貴重な存在と言えるでしょう。
駅舎横に位置する当踏切は、複々線の東海道本線と貨物線の計8線を横断する長大なもので、混雑時には踏切警手の臨機応変な判断で遮断機の上げ下げを制御する光景も珍しくありません。2018年に予定されているおおさか東線の延長により、当踏切を通過する列車本数はさらに増加が見込まれ、開かずの踏切ぶりにもますます拍車がかかりそうですが、住宅の建て込んだ周囲の状況からは早急な対応は困難と言わざるを得ず、周辺住民のイライラは続きそうです。

その26へ← →その28へ