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トップ画倉庫(その31)

【伊豆急行伊豆北川駅】(2010.09.01〜2010.09.30)
首都圏で最も身近なリゾートとして、おそらく真っ先に名前が挙がる伊豆。海、山、温泉に恵まれ、温暖な気候もあって一年中多くの観光客で賑わっています。その東海岸を走る伊豆急は、東京直通の特急列車が頻発する観光路線的性格が色濃い路線ですが、折からの健康ブームもあってか、21世紀に入って「伊豆急全線ウォーク」なるイベントを実施しています。上り下り合わせて30の駅間を歩いて全線制覇しようというこの企画、鉄道雑学研究所の取材とかぶる部分が多く、図らずも下りの約半数区間で参加することとなりました。
当初の予定では、風光明媚な伊豆の海を愛でながらのんびりと歩くはずだったのですが、トンネルで最短距離を進む列車を横目に、照りつける太陽の中、複雑な海岸線に沿ったカーブと激しいアップダウンの連続を走っては歩くの繰り返しという、文字通りの苦行となってしまいました。
それでも、列車の時間に追われ、したたる汗を拭う間もなくあえぎながら到着した山間の小駅では、海沿いの温泉街を見下ろす絶景とかわいい駅長さんの歓迎を受けて、苦行の疲れも若干ながら癒されたのでした。いやぁ、苦行って本当にいいものですねぇ(棒)。
【伊予鉄道梅津寺駅】(2010.10.01〜2010.10.31)
私が新卒社会人1年生の1991年冬、そのドラマは放映されました。
時はバブル絶頂期、「東京では誰もがラブストーリーの主人公になる」とのキャッチコピーそのままに随所にお洒落な都会のテイストを散りばめ、「月曜日の夜に街から女性が消えた」と言われるほど女性の圧倒的な支持を得たドラマの、最終回の舞台となったのが当駅です。
当時は仕事をこなすのに精一杯で残業続きの私のこと、ドラマを見た記憶などありませんが、遊園地と海水浴場が隣接する海辺の駅にシンパシーを感じたのは、同じ瀬戸内出身という理由もあったのでしょうか。
20年あまりの時が流れ、隣接する海水浴場、遊園地の経営も閉鎖された当駅は、わずかな通勤通学客が利用するローカル駅に転落してしまいました。長らく続く不景気ですっかり堅実志向が主流となった現在からは、毎日がお祭りのようだったバブルの時代が、ちょっぴり懐かしくも思いだされます。

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