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トップ画倉庫(その39)

【東京地下鉄門前仲町駅】(2012.01.01〜2012.01.31)
早いもので、当サイトも満6年を迎えることができました。6年と一言で言いますが、ランドセルを背負ったピカピカの一年生が中学生に、フレッシュな新入社員は若手から中堅へ、アツアツの新婚さんは倦怠感漂うマンネリ夫婦へと変貌するに十分な年月であり、よくもまぁ飽きもせずに毎月2回の更新をこなしてきたものだとあきれつつ、自分をちょっと褒めてあげたい気分にすらなります(誰ですか、「その熱意をちょっとでいいから仕事に振り向けろ」なんて言ってるのは?)。
なんとなく北海道全駅を紹介できれば...と始めた当サイトも、いつの間にかケーブルカーなどを除く鉄道路線全駅の制覇が迫ってきました。今後は新規駅紹介のペースは落としつつ、既存駅の品質(画質、構図)アップや他コンテンツの充実に一層注力する所存でありますので、姉妹サイトともども、今後とも北広島支所をよろしくお願いいたします。
【久留里線横田駅】(2012.02.01〜2012.02.29)
国鉄分割民営化から25年。JR各社では設備の更新や新車の導入が進められ、発足時の面影はわずかに残るばかりとなりましたが、ここ久留里線には今なお国鉄型の車両と通票閉塞に組合のストまでが残る、オールドファンの聖地的存在でした。そんな久留里線も、3月のダイヤ改正で自動化され、年内には新型車両が導入されるということで、またひとつ昭和が消えていくような寂寥感を禁じ得ませんが、日常利用する地元民にとっては、サービス向上は諸手を挙げて歓迎すべき慶事ではないでしょうか。
その一方で、わが故郷広島では、私が高校生だった30年近く前の車両が未だ主力で走り続け、「新型車両、何それおいしいの?」という状況はしばらく変わりそうにありません。地方圏のダイヤ改善の嚆矢となった「広島シティ電車」から30年。当時導入された新型車両(115-3000)が未だに最新型という現状は、もうそろそろ願い下げといきたいものですが...。

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