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トップ画倉庫(その45)

【東海道本線東京駅】(2013.01.01〜2013.01.31)
毎年のことですが、1月20日をもって当サイトは7歳の誕生日を迎えました。7歳と言えば小学生。家族みんなでお祝いしたり、同級生とお誕生日会を開いたり、子供心にウキウキする特別の日だったような気がします。この年になると、日常と変わらず、さほどの感慨もありませんが、あの頃の友人は今頃どこで何をしているんだろうかと、ごく稀にですが思い出すことがあります(そう言えば、鉄道雑学研究所の本所、各支所長も元気にやっているんでしょうか)。
1年前を振り返ると、新規駅紹介のペースは落としつつ、既存駅の品質(画質、構図)アップや他コンテンツの充実に一層注力するなどと抱負を語っていましたが、法螺吹きと後ろ指を指されない程度には実行できたのではないかと思います。今年度は、いよいよケーブルカーなどを除く鉄道全駅の制覇に向けて一歩一歩前進してまいりますので、姉妹サイトともども、今後も北広島支所をよろしくお願いいたします。
【鹿児島本線博多駅】(2013.02.01〜2013.02.28)
国鉄分割民営化以後、JR各社では個性豊かな車両が多数輩出されていますが、とりわけそのユニークさでJR九州が群を抜いているのは異論のないところでしょう。本稿においても以前に取り上げた通り、車両のみならず駅舎や地元との連携なども含めた仕掛けに長じた同社は、その存在自体がテーマパークと言っても過言ではないでしょう。
たまたま昨年末に、この「鉄道テーマパーク」の仕掛人、水戸岡鋭治氏の作品展覧会を訪れる機会がありましたが、九州の列車の素晴らしさを再認識するとともに、今秋運行を開始する寝台列車「ななつ星」への憧れを大いにかきたてられました。ついでと言っては失礼ですが、思いがけずご本人のお姿を拝見したところ、テレビで見たまんまの方でした(当たり前か)。
1週間前に思い立った九州行きでしたが、天気にも恵まれ、懸案だった「指宿のたまて箱」、「A列車で行こう」、数年ぶりの上野発北斗星を堪能するなど、大変充実したものとなりました。4泊5日うち車中2泊、移動距離5000km超という強行軍でしたが、夫婦揃って頭のネジが外れているのか予想外に好評で、第二弾も遠からず実現しそうです。

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