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トップ画倉庫(その51)

【富士急行富士山駅】(2014.01.01〜2014.01.31)
年に一度の恒例行事、1月20日で当サイトは8回目の誕生日を迎えました。8歳の頃を思い起こすと、毎日学校から帰るやランドセルを放り出して、友達と野球やサッカーに明け暮れていたように思います。最近、公園で遊ぶ子供の姿もあまり見かけなくなりましたが、少子化も何も、これだけゲーム機が普及しては、外遊びにとても勝ち目はなさそうです。
さて、過去1年間で鉄道全駅(ケーブルカーなどを除く)はほぼ掲載を完了した当サイトですが、目立った新線の開業もない本年は、初期に取材した駅の再訪、テーマ別コーナーの更なる充実など、来る新幹線と第三セクター鉄道の開業ラッシュを前に充電の1年となりそうです。夢は大きく、富士山のように国内鉄道駅紹介サイトで1番...を目指して精進してまいりますので、北陸支所ともども、今後も北広島支所をよろしくお願いいたします。
【予讃線鬼無駅】(2014.02.01〜2014.02.28)
「鬼は外、福は内。」掛け声とともに豆をまく光景も、集合住宅の普及や小子化により一般家庭では徐々に衰退しつつあるようです。
自分自身振り返ってみれば、子供の頃は楽しみだった豆まきも、年を取るに連れて片付けの面倒臭さや、年の数だけ大豆を食べるのが苦痛となり、ここ10年以上ご無沙汰となっています。一方で、世紀末頃から台頭した「恵方巻き」は我が家の山の神の心を鷲掴みにしたようですが、毎年一口でほう張り切れない太巻きを食べさせられるのには、大豆とは違った意味で勘弁して欲しいものです。
かつては縁起駅として入場券がバカ売れした当駅も、現在は無人化され、朝夕の通勤通学時間以外はひっそりとしています。JR旅客各社で最も経営の苦しい同社としては、まさに高速バスやマイカーといった鬼は外、四国新幹線という福は内が偽らざる心境ではないでしょうか。

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