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トップ画倉庫(その57) | ||
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【東北本線小山駅】(2015.01.01〜2015.01.31) |
今年もやってきた1月20日。当サイト9回目の誕生日です。小学校も中学年ともなると親離れが始まる年齢、本所、北陸支所の後追いで始まったこのサイトも、そろそろ独自コンテンツを開拓するべきお年頃なのかもしれません。 新規路線開業は皆無、新駅もわずか数駅ということで、ひたすら既訪駅の再取材に明け暮れた2014年とは打って変わり、北陸新幹線延伸に始まり、関連する第三セクター鉄道の開業など加えて、年末には仙台市営地下鉄東西線の開業も控えるなどイベントが目白押しで、悲鳴を上げる財布を尻目に、苦行の行程を妄想する毎日です。 未確認情報ですが、本所が復活という噂もありますし、地元の新規路線とあれば北陸支所も黙ってはいないでしょう。ますます目が離せない鉄道雑学研究所を本年もよろしくお願いいたします。 |
【北陸本線高岡駅】(2015.02.01〜2015.02.28) |
北陸新幹線金沢開業までいよいよカウントダウンが始まりました。毎年のことながら、華々しくデビューを飾る列車達と、使命を終えて姿を消す列車達の悲喜こもごものドラマが展開されるダイヤ改正ですが、去りゆく列車に対する思いが年々強くなってくるのは、それだけ自分も年をとったということでしょうか。「トワイライトエクスプレス」「北斗星(厳密には臨時化ですが)」といった寝台列車群に隠れていますが、国内在来線特急最高速度を誇る「はくたか」も北陸新幹線にその任を譲り、今改正で姿を消すこととなりました。北陸地方への最短ルートとして20年弱にわたって多数の乗客を運び続けたこの車両も、富山県内では見納めとなりますが、売却先のJR西日本でまだしばらくの活躍が見られそうです。 個人的に気になるのは、特急が全廃される北越急行の経営状態ですが、潤沢な内部留保を武器に、「超快速」でJRに勝負を挑む構えで、競争によるサービスアップが見込まれる下越地方の利用者には朗報と言えるでしょう。さすがにオリジナルカレンダーの無償配布復活はないでしょうが、末永い経営の安定と運行を願ってやみません。 |