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トップ画倉庫(その84)

【西武鉄道仏子駅】(2019.07.01〜2019.07.31)
JR東日本のE231系と相鉄10000系、東急5000系のように、近年、事業者の垣根を超えた通勤電車の標準化が進行しています。人口減少社会を迎え、熟練労働者人口の減少や、利用者減少に伴う収入減への対応を目標としたものですが、その一方で、素材加工の技術革新により、エクステリアデザイン個性化の動きも見られます。
例えば、押出成形技術の進歩により実現されたダブルスキン構造は、車体剛性、防音に優れるだけではなく、車体形状の自由度を向上させていますし、三次元曲面ガラスの整形技術の進歩は、鉄道の顔というべき前面形状に大きなインパクトを与えています。
西武鉄道で本年3月から運行開始された新型特急列車は、まさに上記技術革新により生み出された未来型車両と言えますが、遡ること11年、2008年に誕生した30000系電車がその嚆矢となったことは疑いのないところでしょう。個人的に始めて30000系を見た時の衝撃は忘れられず、こうして新旧両雄が並んだ姿を見るに感慨深いものがあります。
【京阪電気鉄道ケーブル八幡宮口駅】(2019.08.01〜2019.08.31)
徒然草第五十二段にも出てくる石清水八幡宮。日本三大八幡宮の一つとしても知られ、多くの参拝客で賑わっていますが、仁和寺の法師よろしく、11年間の京都生活では未訪問で、当サイトを運営後もケーブルカーを往復するのみという有様でした。なんとかしたいと思っていたところ、このたび、車両デザインが変更されたということで、初参拝も兼ねて夫婦で再訪となりました。
訪問日は3連休の中日、更には外国人観光客の多い京阪間ということで混雑を覚悟しましたが、往復のケーブルカーは余裕で着席となんだか拍子抜け。無事参拝を済ませて山上駅への道すがらに立ち寄った展望所からの淀川、宇治川、木津川合流地付近のパノラマは絶景で、夫婦ともども満足して帰途につきました。
しかしながら、更新作業を終えた我々を待っていたのは、10月1日より駅名改称というショッキングなニュース。これもご近所だった「やわたのはちまんさん」に背を向けていた報いなのでしょうか。ともあれ、早急に再訪しなくては...トホホ。

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