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岩徳線 |
山陽本線の岩国から櫛ヶ浜までを結ぶローカル線です。 山陽本線のバイパス路線として戦前に建設された本線は、終戦直前までの10年間山陽本線に組み込まれ、「富士」「櫻」といった優等列車の運行ルートとして機能しましたが、急勾配と長大トンネルが障害となり、柳井線の複線化を機に、ローカル線へと転落しています。しかしながら、電化された現在では勾配やトンネルは輸送上大きな障害とならず、現代の大動脈とも言うべき山陽新幹線や山陽自動車道が並行するのは、なんとも皮肉なものです。 往時の賑わいを示すように、各駅のホーム、有効長は長く、運賃計算上の経路特定区間にも山陽本線であった名残を残しています。 |
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