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城端線 |
北陸本線の高岡から城端を結ぶローカル線です。 富山県最古の鉄道として北陸本線の1年半前に開業し、全線開通は19世紀という歴史を誇る由緒ある路線です。 沿線は散村で知られる砺波平野の田園地帯で、同じ高岡駅を起点とする氷見線に比べると退屈ですが、途中駅の乗降も比較的活発で、ローカル線としては利用客は少なくありません。 地味な沿線風景とは対照的に、砺波で開催されるチューリップフェアに乗じて、国鉄時代から線名をもじった「常花線」として主要駅へのシンボルフラワーの設定や、ホームの花壇や植栽整備など観光路線として売り出しています。北陸新幹線開業後は観光列車も運行し、五箇山、白川郷方面へのアクセスルートとしても名乗りを上げています。 |
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