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高徳線 |
四国東部の2つの県庁所在地、高松と徳島を結ぶJR四国の路線です。高松を出た線路は、1kmほど予讃線と並走した後南下し、山裾に沿って東に進路をとります。栗林公園付近を高架で通過し、旧牟礼町に入ると、ことでん志度線と国道11号線に並走します。志度の手前で一旦瀬戸内海が見えますが志度からは国道11号線と別れて内陸に進路をとり、讃岐津田から再び国道11号線と並走します。讃岐相生付近で再び瀬戸内海を見て徳島県に入ると、海岸沿いを走る国道11号線と別れ、急勾配とトンネルで大坂峠を越えます。板野から徳島平野の北端を東に進み、鳴門線の分岐する池谷から南下して四国三郎と呼ばれる吉野川を長大鉄橋で渡り、高架で徳島市街へと入っていきます。終点の徳島駅は淡路島経由の阪神方面高速バスが頻発しており、本四連絡の鉄道が明石〜鳴門ルートであれば...と妄想するのも楽しいものです。 |
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