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舞鶴線 |
山陰本線の綾部から東舞鶴までを結ぶ路線です。 日本海軍の舞鶴鎮守府が置かれ、軍港として発展した舞鶴と京阪神を結び、戦中戦後は多くの出征者や引揚者の輸送に重要な地位を占めていました。 平和都市として再出発した戦後も、北近畿の中心都市として東舞鶴行の優等列車が多数運行されてきましたが、最盛期に15万を超えていた舞鶴市の人口は9万までに減少し、近年の道路事情改善によりバスや自家用車に利用客を奪われため、往年の賑わいはありません。また、最盛期は貨物専用を含む複数の支線を有していましたが、国鉄末期までに全て廃止されています。 利用者の多くが京阪神方面からのビジネス、観光による特急列車の乗客という典型的な都市間連絡線であり、中間駅の利用者は多くありません。 |
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