▲鉄道雑学研究所北広島支所トップへ ▲路線INDEXへ |
青梅線 |
中央本線の立川から多摩川沿いに奥多摩まで結ぶ路線です。 いわゆるE電区間の西端に位置する当線は、青梅を境に二つの異なった表情を持っています。立川を出て青梅までの区間は周囲に住宅が建ち並び、複線の線路を10両編成の列車が行き交う都市近郊路線で、特に朝夕のラッシュ時には激しい混雑が見られます。中央線快速と運行も一体化されており、全列車の約半数が東京行きとなっています。 青梅以西は乗客も大きく減少、電車の編成も短くなり、多摩川の渓谷沿いをのどかに走るローカル鉄道となります。車窓から見る渓谷美は首都圏でも屈指のもので、休日や夏休みは多くのハイカーで賑わいます。休日には多数の臨時列車も運行される観光路線で、旧国電区間としては珍しい展望電車も運行されていましたが、E233系の導入により2007年に廃止されています。 |
|
駅名をクリックすると詳細へジャンプします。 |
▲鉄道雑学研究所北広島支所トップへ ▲路線INDEXへ |