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島原鉄道 |
長崎本線の諫早から、加津佐までを結ぶローカル私鉄です。路線中間の南島原を境として北側は島原鉄道、南側は口之津鉄道により開業し、それぞれ北目線、南目線の通称を持っています。 諫早を出た列車は、旧諫早湾干拓地の南を東に進みます。吾妻を過ぎて左に物議を醸した潮受堤防を見ると、列車は有明海沿いを進み、そのまま時計回りに島原半島を2/3周します。 1990年代半ばの雲仙普賢岳の土石流災害で南目線の島原外港〜深江間が運休となり、1997年に水無川付近の高架化により復旧を果たしたのは記憶に新しいところですが、赤字により全通後わずか10年の2008年3月末に南目線の島原外港〜加津佐間が廃止されています。 |
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