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武豊線 |
東海道本線の大府から武豊までを結ぶローカル線です。東海道本線の建設資材搬入のため1886年に開業し、愛知県では最古の歴史を誇る路線です。 国鉄時代は並行する名鉄に運賃、速度、フリークエンシーすべての面で大きく水を開けられており、沿線人口は少なくないものの、朝夕のラッシュ時以外は閑散としていましたが、JR転換後は、増発と新型車両の導入によるスピードアップで利用客も大きく増加し、民営化後30年を前に、遅まきながら県内のJR旅客路線としては最後に電化開業することとなりました。 電化前後で車両の外観、内装ともに大きな変化はないあたり、いかにも手堅い社風が表れていますが、その一方で社内初の遠隔管理システムが導入されるなど、頑なに営業時間外の券売機稼働を拒んできたJR東海の営業方針にも変化の兆しが表れているのかもしれません。 |
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