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山口線 |
山陽本線の新山口から山陰本線の益田まで、中国地方の西部を結ぶ陰陽連絡線です。 新山口を出た列車は、山口市中心まで市街地を走ります。白狐伝説で有名な湯田温泉やザビエル記念聖堂、瑠璃光寺といった観光地も豊富で、通勤通学客も併せて終日利用の多い区間です。 山口市の郊外宮野を過ぎたあたりから沿線は閑散とした山間部を進みます。県境を越えて山陰の小京都と呼ばれる津和野ではまとまった乗降がありますが、その後はふたたび乗降も少なくなり、益田に到着します。 国鉄で全廃されたSLは当線で営業運転再開し、各地での復活運転の先駆けとなりましたが、30年近くたった現在でも根強い人気を誇っています。 |
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