▲鉄道雑学研究所北広島支所トップへ ▲路線INDEXへ |
千歳線 |
北海道の2大幹線、函館本線と室蘭本線を結び、新千歳空港へのアクセスも担う重要路線です。 苫小牧を出た列車は、戸籍上の始点沼ノ端で室蘭本線と分かれて、しばらくは勇払原野の荒涼とした風景を進みます。美々を過ぎたあたりで左手に新千歳空港が広がり、空港からの地下支線が合流すると石勝線の分岐する南千歳です。ここから札幌の都市圏に入り、北広島まで駅ごとに人家が増えていきます。札幌市の手前で一旦原野の風景に戻りますが、上野幌からは市街地を進みます。 特急、快速、貨物も合わせてせてJR北海道でもっとも混雑している路線ですが、空港アクセス需要に加えて、2023年にはプロ野球の本拠地移転も移転し、北海道新幹線延伸開業までは綱渡りの運用が続きそうです。 |
|
駅名をクリックすると詳細へジャンプします。 |
▲鉄道雑学研究所北広島支所トップへ ▲路線INDEXへ |