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草津線 |
関西本線の柘植から東海道本線の草津を結ぶ路線です。 関西本線同様、関西鉄道によって19世紀末に開業した歴史を誇る路線ですが、国鉄時代は若干の優等列車が運行されるものの、沿線には大きな町もなく、地味なローカル線といった風情でした。 そんな当線も、京阪のベッドタウンとして徐々に沿線の開発が進み、国鉄末期の電化、JR転換後の運行本数増大により、徐々に都市近郊路線としての体裁が整えられています。 現在も沿線のベッドタウン化は進んでおり、付近の道路事情もあって潜在的な需要は多そうですが、いかんせん単線のためこれ以上の列車本数増加は難しく、自治体支援による複線化や新駅設置などの輸送改善が模索されています。 |
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