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桜井線
関西本線の奈良から和歌山線の高田までを結ぶローカル線です。
奈良を出た列車は、中心市街地を抜けて奈良盆地の東端を桜井まで南下すると、90度方向を変えて奈良盆地の南端を西に進み高田に到着します。
古代より繁栄した地域を通っているため、沿線には史跡が多く、若干の観光客も見られますが、いかんせん単線電化で運行本数が少なく、奈良、桜井、橿原、大和高田といった県内主要都市を結んではいるものの、沿線住民の多くは並走する近鉄線を利用し、無人駅のオンパレードとなっています。
このように地味な路線ですが、天理教の祭礼時には、全国より多数の臨時列車が運行され、信者だけではなく、多数の撮り鉄が集結します。古い歴史を誇る故にか京終、帯解、櫟本などの難読駅が多いのも特筆されるところです。


駅名 営業形態 駅舎 売店等 乗換
売店 蕎麦 駅弁 その他
奈良 直営 鉄筋       関西本線
京終 無人 木造          
帯解 無人 木造          
櫟本 無人 木造          
天理 直営 鉄筋       近鉄天理線
長柄 無人 なし          
柳本 無人 木造          
巻向 無人 なし          
三輪 無人 木造          
桜井 委託 鉄筋       近鉄大阪線
香具山 無人 鉄筋          
畝傍 無人 木造          
金橋 無人 なし          
高田 直営 鉄筋         和歌山線
駅名をクリックすると詳細へジャンプします。
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