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仙台市交通局 |
東北の中心都市、仙台市内で地下鉄路線を運営する地方公営企業です。 高度経済成長時代の北部丘陵地における住宅地開発に対応するため、1987年に南北線の富沢〜八乙女が開業し、1992年に泉中央まで1区間が延伸、2015年末には東西線が開業し、現在に至っています。 南北線は日本の鉄道車両初となるファジィ制御の導入や開業時からのワンマン運転など、新機軸を意欲的に導入していますが、現在のところ利用状況は予想の半分弱と低迷しており、開業時からの4両編成での運行が続いています。 一方で新規開業した東西線は建設費の削減と複雑な地形への対応から、南北線とは異なる鉄輪式リニアモーターが採用されました。全長13.9qの路線ながら起終点の標高差は約130mという山岳路線で、西端付近には政令指定都市の地下鉄とは思えない荒涼とした沿線風景が広がります。 |
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