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平成筑豊鉄道 |
筑豊地区の運炭路線を転換した第3セクター鉄道会社です。 運行3路線は、エネルギー政策転換による炭鉱の閉山でローカル線に転落した、いわば「終わった」路線で、決して前途洋々とした船出ではありませんでしたが、運行本数、駅数とも転換前の倍増とする積極策が功を奏し、松浦鉄道、甘木鉄道と並び第3セクターの優等生的存在で黒字経営が続いていました。 過疎化と少子化により現在は赤字に転落していますが、枕木オーナー、つり革オーナー、車両や駅の命名権の販売など、あの手この手で増収を計っており、2009年4月からは北九州市の観光鉄道「門司港レトロ観光線」の運営も手がけており、次の一手からも目が離せません。 |
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