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磐越西線 |
東北本線の郡山から信越本線の新津まで、南東北の西側を横断する風光明媚な路線です。 郡山を出た列車は東北本線、磐越東線としばらく並走した後北西に進みます。国道49号線と並走して中山峠を越えると猪苗代湖の北を進み、沿線最大の都市である会津若松のある会津盆地へと下ります。 線内で最大の利用者数を誇り、大半の列車が始終着となる会津若松で進行方向を変えた列車は、会津盆地を北西に進みます。蔵とラーメンで有名な喜多方を過ぎると非電化区間となり、ゆったりとした阿賀野川の流れに沿って進みます。馬下で阿賀野川に別れを告げた列車は越後平野の穀倉地帯を進み、鉄道の街、新津に到着します。 国鉄再建法では「幹線」に分類されますが、全線を直通する列車はなく、会津盆地を境界として別路線として扱われているのが実情で、電化区間の境界で管轄も仙台支社から新潟支社へと変わります。 |
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