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ハピラインふくい |
北陸新幹線開業により経営分離された北陸本線の福井県エリアを運営する第三セクター鉄道です。 北陸本線の第三セクター転換路線では最後発の当鉄道ですが、他社の例にも洩れずユニークかつ、整備新幹線並行在来線転換路線として初の「鉄道」が入らない会社名が採用されました。 面積のほぼ等しい富山県、石川県と合わせて北陸三県とひとくくりにされる福井県ですが、三県では人口が最小で、当鉄道の利用客もあいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道には大きく及ばず、厳しい経営が見込まれています。 一方で県内には福井鉄道、えちぜん鉄道という地方鉄道会社が健在で、JR時代のライバル関係から、3社共同での需要喚起、資材や機器の共同利用による経費節減などの協力関係への移行が模索されています。北陸三県では最も地味な本県ですが、「ハピネス(福井の「福」)」の 「ひと」と「まち」を、鉄道が線(ライン)となって「つなぐ」ことで、「しあわせ」な福井の未来を創ることを願ってやみません。 |
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