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川越線 |
埼玉県の交通の要衝である大宮から八高線の高麗川を結ぶ路線です。 中央本線のバイパスルートとして、戦時中に建設された路線で、八高線同様、戦後は長らく近代化から取り残されていましたが、国鉄末期の東北新幹線建設に伴う見返りとして建設された通勤新線(埼京線)との直通運転により、東京都心に向けて10両編成の通勤電車が行き来する都市近郊の通勤路線へと大きく変貌を遂げました。 東京都心までルートとしては、運賃では並行する私鉄路線が、乗り換えも含めた所要時間ではJRが優位にたっており、相互に激しい競争を繰り広げていますが、2008年6月に開業した東京メトロ新都心線がこのバランスにどのような影響を与えるか、非常に興味のあるところです。 |
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