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武蔵野線 |
東海道本線の鶴見駅から総武本線の西船橋駅まで、都心を中心として約20〜30km圏を結ぶ環状路線です。このうち旅客営業を行うのは府中本町〜西船橋間で、ほとんどの列車が京葉線経由で東京まで直通します。 当初は貨物列車の迂回路として計画された当路線ですが、沿線の開発に伴い旅客営業も行うよう計画変更されました。とはいえ、「新」や方角を頭につけた駅名が多いことでわかるように、沿線は市街地の中心から外れており、ほぼ全線にわたってのどかな田園風景が広がるのみで、開業当初の昼間は1時間に1〜2本というさびしい運行状況でしたが、その後の人口増により編成も増強され、現在では昼間も毎時5〜6本の運行本数が確保されています。 環状路線らしく、通しの乗客はほぼ皆無で都心からの放射状路線の乗り換え駅ではめまぐるしく乗客が入れ替わります。 |
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